ジョン・クレーン (John Crane)、回転機器サービスの新時代を切り開く「Performance Plus™」を発表
~ダウンタイムを削減、信頼性向上、持続可能性目標の達成を支援する最新サービスフレームワーク~
英国スラウ発, Nov. 13, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 回転機器ソリューションの世界的リーダーであり、スミス・グループ (Smiths Group plc) の事業部門であるジョン・クレーンは本日、測定可能なパフォーマンス改善を最適化・推進する次世代モジュール型サービスフレームワーク「Performance Plus™」 を発表した。
デロイト (Deloitte) の調査によると、工業メーカーは予定外のダウンタイムによって毎年約500億ドル (約7兆6,567億円) の損失を被っており、そのうち40%以上が機器の故障に起因している。 資産パフォーマンスの最大化、排出量削減、厳格化する規制や持続可能性目標への対応が求められる中、「Performance Plus™」は、よりスマートで安全、効率的な運用を実現するための大きな前進となる。
ジョン・クレーンの商務・サービス担当ヴァイスプレジデントのフィリップ・ランバート(Philippe Lambert) は次のように述べている。
「当社は部品サプライヤーから、性能面での戦略的パートナーへと進化しています。 焦点は、測定可能な成果、稼働時間の増加、安全性の向上、そして資産ライフサイクル全体における排出量と総コストの低減にあります。」
測定可能な成果を実現するフレームワーク
ジョン・クレーンのグローバルエンジニアネットワーク(50カ国、200拠点以上)が主導する「Performance Plus™」は、現地の専門知識とグローバルなリーチを融合し、顧客の運用実態に合わせたカスタマイズサービスを提供する。 このフレームワークは、データ駆動型モニタリング、専門家によるコンサルティング、実践的なトレーニングを組み合わせ、ダウンタイム削減、信頼性向上、長期的な回復力強化を支援する。 中核となるのは、積極的なシール監視とサポートを行う長期契約「Seal Reliability Management」で、予測可能な保守コストと継続的な信頼性向上を実現する。
ジョン・クレーンは、Sense® Turboなどの先進診断ツールを活用し、すでに100万時間以上の遠隔監視を実施。ターボ機械における予知保全とデジタル革新の実効性を証明している。さらに、技術専門家によるデータに基づいた助言で複雑な保守判断を簡素化し、よりスマートで迅速、持続可能な選択を可能にする。 加えて、トレーニングとスキル向上プログラムにより、顧客チームが長期的に性能・安全性・効率性を維持できるよう支援する。
ランバートは次のように付け加えている。「業界へのサービス提供は、孤立した存在であってはなりません。Performance Plus™は、スマート技術、データの洞察、人間の専門知識を統合した顧客中心のアプローチを提供します、これにより、業務を円滑に、確実に、安全に、そして持続可能に運営し続けることができます。 これこそが、現代における優れたサービスの姿なのです。」
詳しくはこちらをご覧ください: https://www.johncrane.com/en/performance-plus
ジョン・クレーンについて
ジョン・クレーンは、フロー制御技術の世界的リーダーであり、エネルギー・プロセス産業における回転機器向けソリューションの革新者である。 製品ポートフォリオはメカニカルシール、カップリング、濾過システムなどに及び、高度なサービスソリューションとデジタル診断によって支えられている。 50カ国で200以上のサービス・販売・製造拠点を展開し、より良い未来を創る技術開発に注力するFTSE100企業スミス・グループの中核を担っている。 詳しくはwww.smiths.comをご覧ください。
お問い合わせ先: ウィリアム・ロウデン (William Lowden): william.lowden@teamlewis.com
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